performance
夏涼しく、冬暖かい
高断熱・高気密
1.外断熱
身体に優しく、快適な住環境を整えるために、基礎外断熱による断熱方法を採用して健やかな暮らしを叶えます。
内断熱と比べ年間を通して快適な温度をつくるだけではなく、暮らすご家族にとっても多くのメリットがあるからです。
基礎外断熱で家全体を包み込む
基礎、壁、屋根の上まで、ボード状断熱材ですっぽり包み込むように家全体を断熱します。
さらに断熱材の継ぎ目は気密テープで隙間をなくし、気密性も高く、温まった空気を逃しません。
外断熱の5つのメリット
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高い断熱効果
外気温の影響を受けにくい快適な家に。
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空調コスト削減
エネルギー効率が良くなり光熱費を削減。
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身体に優しい
エアコンのかけすぎで冷えすぎるのを防ぎます。
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ヒートショック防止
常に室温を一定に保ちヒートショックを防ぎます。
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住宅が長持ち
余分な湿気や結露が発生しません。
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屋根
夏の過酷な太陽熱を
居室に届かせない外断熱では屋根裏に太陽熱が伝わりにくいため、屋根裏の温度上昇を抑えることができます。そのため屋根の下にある居室温度の上昇を抑えることができます。
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壁/床
室内と床下や壁内との
温度差が生じない外壁内部の温度を高く維持することは、建物内の水蒸気の結露を抑制することで躯体を永く守ります。柱や間柱も断熱されていることから室内同様に暖かい状況になるのです。
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基礎
基礎ボルトの結露予防で
錆びを防ぎます基礎コンクリートを厳しい気候や風雨から保護する役割も果たします。冬においては、室内と床下や壁内との温度差も小さく、躯体劣化の原因となる結露を抑える効果が期待できます。
地球環境と住環境を両立するカネライトフォーム
独立した小さな気泡の中に気体を閉じ込めることにより、熱伝導の三要素として知られる「伝導・輻射・対流」を抑え、優れた断熱性能があります。気体を閉じ込めた独立した気泡が熱をさえぎり、結露を抑制します。また、吸水・吸湿性がほとんどありません。独立した気泡が、断熱の大敵である水を入りにくくし、断熱性能の劣化を防いでいます。素材にはホルムアルデヒドも含まれておりません。リサイクルも可能で、グリーン購入法にも適合した人と地球にやさしい断熱材を使用しています。
tips
基礎外断熱工法の温度分布(冬期シミュレーション)
計算条件:定常二次元伝熱計算、外気温度:2.1℃、y科した温度:15℃
※このデータは一定条件で計算されたものであり、保証値ではありません。それぞれの住宅の実際の温度は建築地域や建築条件によって異なります。
2.ソーラーサーキット工法
ソーラーサーキットは、「外断熱」と「二重通気」という二つの技術を組み合わせた工法。省エネで健康的な暮らしを叶えます。
夏さわやかで、冬あたたかい
基礎に開閉できるダンパーと壁内に通気層を設け、室温や湿度を調整。季節に合わせた快適な住み心地にしてくれるので、冬は少しの暖房と夏は全館除湿や少しの冷房で快適で健康的な暮らしを楽しむことができます。
夏の地中の温度は外気よりヒンヤリして気持ちいい!
この空気を壁の中へ通して太陽熱による熱気を
小屋裏から外へ排出します。
冬は地中の温度が外気より高く安定しているため、
床下ダンパーを閉じて床下空間を遮断。
また、結露の原因となる湿気は、アウターサーキットで逃します。
まるで衣替えをするような家
日本は四季の気温差に加え、多雨多湿。
そのような中で1年中快適な住み心地を確保するには、暑さや寒さ、湿気にも強い家が求められます。
この難題を解決するために誕生したのがソーラーサーキット工法。
まるで衣替えするようにして「洋服を脱いだり、着たりすることができる家」なのです。
二重通気構造
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アウターサーキット(外側通気層)
外壁材と断熱材の間にある一年中通気を行う層です。
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インナーサーキット(内側通気層)
断熱材と内装材の間にある層です。アウターサーキットと合わせて2つの気流の通り道を設け、室温調整に自然の力をうまく利用し、過ごしやすい室内環境にしてくれます。
3.窓/サッシ
高性能樹脂サッシの窓は断熱性や気密性を高め、結露により木材を腐らせるなどの住宅劣化を防ぐことにも繋がります。
気密性のオール樹脂サッシ
Low-E 複層ガラス
カビ・ダニの温床となる結露。高性能樹脂サッシが未然に防ぎます。断熱性に優れ、冷暖房の消費エネルギーを大幅に抑えられます。
Low-E 複層ガラスとは、2枚のガラス間のアルゴンガスと、ガラス内側の金属コーティングで、夏冬の熱の出入りを少なくします。
樹脂製は熱の伝わりやすさがアルミ製に比べると1/200の材料なので結露が発生しずらくなります。結露を防ぐためにも、断熱性を高めて、湿気を部屋中に留めないことが大切です。
tips
熱の逃げ道は窓が一番?
家の中で「窓」が最も熱の出入りが多い場所です。家全体のうち、夏の冷房時は約73%、冬の暖房時は約58%もの熱の出入りが窓からという調査結果もあります。窓の断熱・気密工事をしっかりと行うことで、家の中の温度を効率的に保ち、一年中快適な住空間を作り出します。結果的にエアコンの稼働を抑え、電気代の節約にも繋がります。
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