ヒノキの香りとぬくもりが心地よい、
こだわりいっぱいの“木の家”

築45年の一戸建てにお住まいだったSさんご夫婦。部屋が余り物置になるなど今のライフスタイルに合わない間取りや、冬の寒さ、老朽化への不安などもあり、「元気なうちに暮らしやすい家にしたくて。」と、当社にご相談いただきました。

口に入れる食材はできるだけ良質なものをセレクトし、電気やガスは必要最低限に使うなど、健康的で省エネや環境に配慮したロハスな生活を送っているご夫婦。新しい住まいは身体に優しい自然素材にこだわり、柱や梁などの構造材だけではなく、床・壁などにも当社の『TOKYO WOOD』を採用し、天然の木のぬくもりに包まれた心地よい空間を叶えました。

特に1階は、LDKや玄関の床だけではなく、洗面室・トイレの壁、キッチンの棚板や階段にも桧材を贅沢に使い、おふたりのお気に入りの場所に。
「桧のいい香りと、優しいやわらかな足触りを毎日満喫しています。あと、防虫効果もあるのか、蚊が入ってこない気がしますね」と、思いがけない発見を嬉しそうに語ってくれたSさん。

「小嶋工務店さんとはもう何度も打ち合わせを重ねました。どうしたら理想の“木の家”を実現できるかを一緒に考えていただき、桧に合う無垢材の建具や造作カウンターなどを提案してもらいました。また、都度見積もりを更新してくれるのも信頼できましたね。その真摯な対応が依頼する決め手になりました」。
お料理好きな奥様のために、広くて掃除がしやすいキッチンをはじめ、共同購入の食材や、趣味の自転車を保管できる玄関ポーチ＆スロープ、大容量の収納スペースなど、生活をしやすくする工夫も随所に採り入れました。「厳選された食材で料理を作り、美味しくいただき、ゆったりとくつろぐ。たまにはお客様を招いて、おしゃべりをしながら食事を楽しむ…そんな時間を過ごしていきたいですね」と、これからの暮らしに夢が膨らむご夫婦です。