「元気なうちに少しでも暮らしやすい家にして、将来的には娘が住み継いでくれたらいいかなと思って」と、小嶋工務店で建て替えされたきっかけを教えてくださったTさん。もともとはご家族3人で、建売の一戸建てにお住まいでした。「最初はリフォームを検討していたんです。参考にしようと訪れた立川の住宅展示場でたまたま小嶋工務店さんのモデルハウスに入ったら、娘がひと目で気に入ってしまって。『こんな木に包まれた家に住みたい！』という娘の一声で、小嶋工務店さんで建て替えることにしました」と、大胆に方向転換をされたそうです。「見学した時に担当してくれた方もとても柔和で、丁寧に家の特長を説明してくれつつ、自分の意見を押し付けることがない。いい意味で営業らしさがないところも気に入りました」
早速当社で建て替えを進めるにあたり、Tさんが特にこだわったのは“採光”と“収納”。Tさんのお住まいは住宅街の少し奥まった場所で、隣家に囲まれていることもあり、いかに陽の光を室内に採り込めるかが課題に。また、限られた空間を有効活用するため、物をスッキリと片付けられる収納計画も重要でした。そこで担当建築士は、南側に大きな窓を配置し、LDKとつながる洗面脱衣室にはハイサイドライトのある吹抜けを設けて、陽の光を最大限注がれるようにプランニング。同時にファミリークローゼットや玄関収納などの大型収納を作って、ご家族3人分の衣服や布団、靴などをまとめてしっかりと片付けられる間取りを実現。室内は物があふれることなく広く使え、オープン階段の抜け感もプラスされて、明るくゆったりとくつろげるLDKを叶えました。「あまり広い土地ではないので、こちらの要望をうまくまとめて、すべて間取りに反映してくれたのはありがたかったですね」と、笑顔のTさんです。
もうひとつ、Tさんが家づくりで大切にしていたのが気密・断熱性。「以前の家は冬とても寒かったので、小嶋工務店さんの家の気密・断熱性の高さと、外断熱×二重通気で一年中快適だというソーラーサーキット工法にも期待していました。実際に暮らしてみると、確かに冬は暖かくて過ごしやすいですね。この家にはまだ暑い9月に引っ越してきたのですが、エアコン一台でカラリと涼しかったです」と、Tさんも納得のご様子。「私も娘も、インテリアはナチュラルテイストが好きなので、小嶋工務店さんのTOKYO WOODをLDKや玄関ホールの床に採用しました。無垢材なので足触りが優しくて気持ちいいし、冬でもひんやりしないのがいいですね」と、高品質な住宅性能とTOKYO WOODの相乗効果で、今まで以上に心地よい住まいとなりました。
さらに、快適性とともにTさん邸の魅力となっているのが、グリーンやネイビーブルー、オレンジなど、カラフルな色とぬくもりある素材を巧みにミックスした、北欧スタイルの優しいデザイン。「キッチンやオープン階段など、部分部分には好みのイメージがありましたが、それを違和感なく組み込んで、全体的に統一感のある内装を提案してくれたのは、担当のインテリアコーディネーターさんの手腕ですね。もともと持っていた木の家具も馴染むようにしてくれたので、とても落ち着いて過ごせます」と、注文住宅ならではの細部にまでこだわった家づくりとなり、満足そうなTさんでした。
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