「家賃を払い続けるのはもったいないし、将来子どもが生まれた時のことも考えて、家を持とうと思いました。」と、家づくりのきっかけを話してくださったSさん夫婦。その時暮らされていた賃貸の陽当たりの悪さや、梅雨時期のジメジメなどにも、思うところがあったそうです。「実は姉家族がソーラーサーキットの家に住んでいたんです。その快適さを実感していたので、今までの暮らしを考えて、せっかくなら同じ工法にしたいと小嶋工務店さんに相談しました。」また、その時の当社の対応も決め手のひとつに。「グイグイくる接客が苦手だったのですが、担当の方はとても優しく親身になってくれて。私たちの建てたい家にぴったりな広さ・形の土地も、積極的に探してくれました。あと、助成金や補助などの知識をたくさん持っているのも頼もしかったですね。正直小嶋工務店さんの家は高いと感じていましたが、そういった手段があれば、トータルでコスパ良く建てられるかなと考えることができました。」20代でマイホームを建てようとされたおふたりにとって、公的なサポートをフル活用できる当社の体制も、心強く感じられたそうです。
その後当社の提案した土地で、念願のマイホームを建てられたご夫婦。家づくりで一番にこだわられたのは、“家族の絆を深めるプラン”でした。「いつでも家族を近くに感じられるように」という奥様の希望に応え、できるだけ壁や間仕切りを作らず、ご家族がどこにいても見守れるオープンな空間をプランニング。リビング階段やSさん憧れのダイナミックな吹抜けも設け、ご家族が自然と集い、遊び、くつろげる、広く開放的なLDKを実現。「子どもたちも毎日楽しそうに走りまわっています。兄家族や友だちなど、お客様がたくさん来てもゆとりがあるし、ソーラーサーキットのおかげで夏も冬も快適なので、いつもわが家に集合していますね。」と、笑顔の奥様です。
さらに、『TOKYO WOOD』の桧・杉の無垢床材や、現しの梁、天井の羽目板など、木のぬくもりに包まれたナチュラルな雰囲気も、ご夫婦のお気に入りに。「モデルハウスを見学した時に、天然乾燥された木の香りの良さに驚きました。この家も建てて3年経ちましたが、まだ香りを楽しめるんですよ。」冬は少しの暖房で過ごせ、夏もカラリとさわやかで、賃貸時代とはまるで違うというSさん。高い住宅性能だけではなく、ご家族やたくさんの大切な人たちとのつながりも大切にする、ご夫婦大満足のお住まいを叶えられました。