高窓から陽光が注ぐのびやかな空間に、まるで水墨画のように深みのある手塗りの壁や、ひとつひとつにこだわり抜いたスタイリッシュなインテリアなどで、洗練されたモダンな住まいを叶えたKさんご夫婦。「ハウスメーカーや工務店など、16社は検討したと思います。気密・断熱性や耐震性などの住宅性能の高さはマストで、間取り・デザインの融通がきき、価格も手が届く。それらをすべて揃えていたのが小嶋工務店さんでした」と、当社との出会いと決め手を振り返っていただきました。「あと、担当の営業さんは経験と知識が豊富で、何を聞いても即答で対応してくれる。私たちの難しい要望も、できる・できないにかかわらず、まずはすべて受けとめてくれて。何でも相談できる安心感と信頼感がありましたね」。
Kさんご夫婦が家づくりで大切にしたのは、“無駄なモノ・コトをなくして、永く心地よく暮らせる家”。そんなおふたりの強い想いに応え、当社は居室をはじめ壁、色、装飾、建具、家具にいたるまで、余計なモノは設けず、ミニマルに間取りや内装をプランニング。LDKの巾木や窓の木枠もなくし、モニター類はすべて収納の中に隠すなど、細部にいたるまで徹底しました。同時に、風合い豊かで高耐久という、デザイン性と機能性を両立した塗り壁や、重厚感あるタイル床、ぬくもりあるルーバーの扉、デザイナーズのライトや収納家具などご夫婦のお気に入りを厳選し、シックで飽きのこない空間へトータルにコーディネート。ご夫婦のセンスが光る、上質な住まいが誕生しました。
さらに、14.9坪という敷地面積とは思えない開放感に包まれた空間設計も、Kさん邸最大の魅力に。「人気エリアで、しかも駅近の土地を希望。予算には限りがありますし、建物にも理想があったので、敷地面積は妥協しました。それでも、小嶋工務店さんはできる限り閉塞感のないようにと、勾配天井のある広々としたLDKを提案。当初はロフトが欲しかったのですが、小嶋工務店さんの意見で無くして正解。ゆったりとくつろげるリビングになりました。家づくりのすべてにおいて自分たちのしたいことができて、大満足です」と、ご夫婦ともに、素敵な笑顔で語ってくださいました。