皆様に支えられて創業59周年 感謝のご挨拶

平素より小嶋工務店をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

私たち小嶋工務店は、2024年7月1日をもちまして創業59周年を迎えることができました。これもひとえに地域の皆様、そして建築に携わる大工・職人・職方の皆様のご支援とご協力のおかげでございます。心より深く感謝申し上げます。

1965年、府中・小金井の地で創業以来、私たちは多摩地域で4,769棟（令和6年1月時点）もの建築を手掛けてまいりました。2008年からは、多摩産材をブランド化したTOKYO WOODの家は826棟の完成~お引き渡しをさせていただき、地域の素材を生かした地産地消の家づくりを通じて、ご家族様がホッとやすらぐ空間をお造りさせていただいています。

東京の森には豊富な森林資源が存在しますが、林業の担い手不足もあり、他県と比べると出荷量は非常に少ない状況です。そのため、TOKYO WOODは、その限られた出荷量の中からも厳選された良質な材だけを使用しています。私たちは年間70棟のペースで、森と共存する建築を行なっています。この取り組みは、地域の森林資源の持続可能な利用を目指し、林業の活性化と地域社会の発展にも寄与しています。

私たちの家づくり、TOKYO WOODの家は、自然との調和を大切にしながら、確かな技術でつくる高品質な住まいです。これからも変わらず東京の木 多摩産材」と共に、家と森を育てることを目指します。地域社会への貢献と環境保護の両立を図りながら、お客様にとって最高の住まいを提供し続けることを使命としています。59周年を迎え、これからも地域の皆様に愛される工務店として、また、次の世代に向けた持続可能な住まいづくりに邁進してまいります。皆様の変わらぬご支援とご指導を賜りますようお願い申し上げます。

今後とも、小嶋工務店をどうぞよろしくお願い申し上げます。

小嶋工務店一同