TOKYO WOODの家 超省エネ住宅 気密測定会&オーナー様 大島様×広報 金久保 トークセミナー@立川市

立川市で建築中の「TOKYO WOODの家」の構造見学会を開催します。完成してからでは見ることのできない“家の骨格”や、住まいを守る断熱材の施工をご覧いただけます。東京の木で家を建てる「TOKYO WOODの家」は、東京・多摩の森で大切に育てられ、樹齢60年を迎えた木を伐採し使用する、地産地消を大切にしたサステナブルな建築です。構造材には、じっくり時間をかけて自然の力で乾燥させた天然乾燥の檜を用いており、その美しい色艶ややさしい香り、そして確かな強さを備えた、上質な素材を丁寧に選び抜いています。

さらに、住宅性能値では「耐震等級3・断熱等級7・一次エネルギー消費量等級6」という高い性能基準を満たしており、東京ゼロエミ住宅においても最高ランクである「水準A」を取得予定の住まいです。太陽光発電や蓄電池、V2H（電気自動車との連携）といったエネルギー設備の導入も視野に入れ、安心・快適・省エネルギーを兼ね備えた次世代型住宅として設計されています。構造や素材、そして性能にこだわったTOKYO WOODの家づくりを、ぜひ現地でご体感ください。

カネカ 大島悠児氏×広報統括 金久保誠 トークセミナー

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今回のイベントでは、カネカ ソーラーサーキットの家の開発に携わる大島悠児氏と、弊社の広報担当であり（一社）TOKYO WOOD普及協会の理事も務める金久保誠によるトークセミナーも開催いたします。

大島氏からは、これから迎える夏に向けて、基礎外断熱と二重通気を組み合わせたソーラーサーキット工法がどのような効果をもたらすのかをわかりやすく解説。金久保からは、多摩産材を住宅に使うことで受け取れる「木材利用ポイント制度」についてご紹介します。なお、弊社では全棟に多摩産材を使用しているため、東京都内で建築予定のお客様はもれなく60万ポイント（1ポイント＝1円相当）を受け取ることができます。

→ 木材利用ポイント事業制度の詳細はこちら

気密測定とは

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「気密測定」とは、住まい全体にどれほどの隙間があるかを専用の機器を使って測定する検査です。すべての窓やドアを閉め切った状態で、室内の空気を一度外に排出し、その際に隙間からどれだけの空気が入り込んでくるかを測定します。

このときの空気の漏れにくさは「C値（隙間相当面積）」という数値で表され、数値が小さいほど隙間が少なく、気密性が高いことを示します。気密性の高い住まいは、外の空気が入りにくく、室内の空気も逃げにくいため、冷暖房効率が高まり、断熱性や省エネ性能に優れた快適な空間をつくることができます。

私たちは、断熱材の貼り方はもちろん、継ぎ目部分の気密テープの貼り方にも細心の注意を払いながら施工を行っています。その結果、弊社の住宅は【C値0.3㎠/㎡】という自社平均を誇る、高い気密性能を実現しています。

お客様の家づくりエピソード

お客様は20年間住まわれた現在の住まいで、夏の暑さ・冬の寒さにお悩みを感じ、将来を見据えてより健康的で快適な暮らしを目指して家づくりをスタートされました。「これからの30年を大切に住める家にしたい」という想いから、家族4人での生活と、将来の夫婦2人の暮らしの両方を見据えた間取りや動線にこだわり、構造や温熱環境、住宅性能にも重点を置いて設計を進められました。

また、太陽光・蓄電池を補助金を活用して導入し、V2Hシステムも検討中。自然素材にも関心が高く、壁には漆喰、床には檜のフローリングを採用し、ご家族みなさんが安心して暮らせる住まいを目指されています。さらに、TOKYO WOODバスツアーに参加し、木材や家の性能についてもしっかり学ばれました。

小嶋工務店はハイパフォーマンスな東京ゼロエミ水準Aにも対応可能

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室内の温熱環境は「東京ゼロエミ住宅 水準A」仕様による、超省エネ住宅。光熱費を抑えながら、年間を通じて快適に暮らせる設計となっており、経済面でも安心してお住まいいただけます。

また、「東京ゼロエミ補助金」の活用についてのご相談も随時承っております。長く住み続ける中での光熱費の変化や、住宅の省エネ性能に関する技術的なご質問にも丁寧にお応えいたします。今回ご見学いただけるお住まいでは、水準Aを取得しています。断熱材やサッシ、高い性能を実現する設計やプランニングをぜひ現地でご体感ください。