春のTOKYO WOOD バスツアー
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3月1日(土)、春のTOKYO WOODバスツアーを開催いたします。大人気の日帰りバスツアーでは、東京の美しい森を巡りながら、新築や改装をお考えのお客様に、“新しいお住まい”に使われる木がどこで育ち、どのようにして私たちのもとに届くのかを丸っと1日で巡ります。
森で林業家によって丁寧に育てられた木々が、原木市場で選別され、製材所で柱やフローリングへと加工されていく、その一連の過程を体感することができます。TOKYO WOODの地産地消の素材生産に携わる方々から直接お話を伺い、実際に手に触れて木の温もりを感じられる、そんな貴重な一日。木の物語に触れてみませんか?春の訪れとともに、自然と人々の手が織りなす温かい物語を共にご体感ください。
※弊社で新築・建替・改築をご検討の方向けのバスツアーです
ガイアの夜明けにも放映されたTOKYO WOODの家
2014年11月に放映されたテレビ東京“ガイアの夜明け”。東京の木はそれまで建築材としての需要は少なく、戦後の住宅復興をピークに東京の製材所、木材事業者は衰退していき、東京の木 多摩産材は無名の木材でした。当時は小嶋工務店も東京の木ではなく、他県の木材や外国材を中心に家づくりを行なっていましたが、他社のハウスメーカーと同じような家づくりで、みんながマネできることがほとんどだったと、代表の小嶋は振り返ります。「自分たちにしかできない家づくりをしよう」と再起をかけてスタートしたプロジェクトが「TOKYO WOOD」でした。
周囲からは、「品質の悪い多摩産材は建築には向いていない。家づくりなんて無理だ。」といったネガティブな意見ばかりが聞こえてきました。それでも、東京 多摩の地域で家づくりを営んできた私たちの心には、地場の木材である多摩産材への強い想いがありました。その想いを胸に、中嶋材木店との試行錯誤を繰り返し、ようやくTOKYO WOODを完成させることができたのです。
TOKYO WOOD誕生から10年、私たちは900棟ものTOKYO WOODの家を建ててきました。大量に採れるわけではない、良質な檜だからこそ、私たちは自分たちが築いた“こだわり”を守り続けています。そのため、年間でも70棟の建築が限界ですが、だからこそ一棟一棟に心を込めています。「いい家をつくり、長持ちさせる。」この信念を大切にし、TOKYO WOODを選んでくださった皆様と一緒に、一生懸命家づくりに取り組んでいます。これからも私たちは、東京の木 多摩産材を使った家づくりに誇りを持ち続け、皆様の幸せな暮らしを支えていきます。
小嶋工務店より出発いたします
集合について
お客様のご希望にあわせてお車か、公共交通機関にてお集まりいただきます。お車の場合は当日 本社駐車場にスタッフが誘導いたします。公共交通機関でお越しの場合は直接 本社までお越しいただきますようお願いします。
TOKYO WOODバスツアーの様子
お子様と一緒に木育という体験を
バスツアーを通じて、TOKYO WOODを使った家の魅力を少しでも感じていただければ幸いです。そして、森の大切さを実感してほしいと願っています。「TOKYO WOODの柱は、誰が植え、誰が伐り、誰が加工したのかがわかる、まさに“顔の見える”木材です」。この取り組みは、東京の木を使い、東京の森を守り、東京の産業を育み、東京の環境にも配慮した持続可能な社会の形成を目指しています。
TOKYO WOOD、それは人々の手によって大切に育てられ、丹念に選ばれ、心を込めて加工されたものです。その過程を目の当たりにすることで、私たちの家づくりに込められた想いや、東京の自然と木々への愛情を感じていただけると思います。このバスツアーが、皆様にとってTOKYO WOODの魅力を知り、東京の森の大切さを改めて考えるきっかけとなることを心から願っています。ともに、自然と共生しながら、美しい未来を築いていきましょう。
ご参加者様へのプレゼント
ご参加の皆様には、檜原村で作られたふんわり美味しいおからドーナツ、東京多摩産の香り豊かなハチミツ、さらに小嶋工務店が手がけたパン屋さん「N Hütte」さんの特製焼き菓子をプレゼントいたします。
イベントチラシはこちら
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森をみて、家を想う ~TOKYO WOOD バスツアー ダイジェスト~
メイドイントーキョーの誇りを持って、地産地消の家づくりに取り組んでいるTOKYO WOOD。私たちの家づくりを丁寧にお伝えするには、実際に森に入り、木を見て、感じていただくことが一番です。そしてTOKYO WOOD WORKER'Sから、木材へのこだわりと想いをお伝えさせていただいています。
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TOKYO WOODバスツアーでチェックしたい3つのポイント
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