春暁

春眠暁を覚えず

春は朝寝坊が気持ちいい～
と言う意味だと
ずっと思っていました

でも、少し意味合いが違うそうです。

孟浩然の時代は、夜というのは油断のならない時間帯でした。
田畑を荒されたり、雨風の心配をしたり、ただでさえぐっすり眠れないのに、
ましてや冬の間などは、寒くて熟睡などできない

ところが、春になると夜明け前に寒くて目が覚めるということはあまりなくなり
ふと気が付けば風雨が止んでいて、夜が明けて鳥が鳴いていた。

ということに喜びを感じた歌ではないかと解釈されています。

いつの時代も、快適な住まいは
嬉しいものですね♪

日本の住宅は、夏の通気の良さを基準に考えられていました。
なので、冬も通気がよく。。。
是非、外断熱の快適さを知っていただきたいです。

どんなに小さな疑問でも、お答えいたしますので
どうぞ。。。お待ちしています！

設計部　若宮

画像は、府中の大國魂 神社のみごとな枝垂桜です。
夜はライトアップされて、いっそう魅力的でしょうね。。。