林業について学ぶ勉強会を開催

東京の木 多摩産材のブランド化に取り組む、一般社団法人TOKYO WOOD普及協会、国土交通省「地域型住宅グリーン化事業（安定的な木材確保体制整備事業）」採択いたしました。
今回の応募に至った経緯として、10年の歴史のある多摩の木でつくる東京の家TOKYO WOODの次の挑戦でもあります。



～第二ステージの挑戦 ALL TOKYO WOODを目指す～

TOKYO WOODはまだ完成していません。正しくが完成することはないのかもしれません。
常に山側の林業家、製材所と共に、品質改善、技術の向上、安定した供給体制の構築など。やるべきことは山積みです。





しかしこのブランドを日本一にするんだ！という決意・覚悟を持って、チームとして1つの目標に向けて日々の製品づくりに励んでいます。
国土交通省「地域型住宅グリーン化事業（安定的な木材確保体制整備事業）」では、製材工場の設備投資に向けて、
このTOKYO WOODのチームとしての課題、また東京の山からどれだけの木を伐り出し、家づくりに活かすことができるのか。



こうした知識・知見もチームで共有することで、課題の改善に繋げていくことを目的に、
社内で「林業の勉強会」を開催しました。

こうやって川上〜川下が一緒に学びを深められる場があるのは、TOKYO WOODが風通しのいい組織だからなんだと改めて実感しました。
東京の森はまだまだ可能性を秘めていることも分かったので、これからが楽しみです！