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社員研修でTOKYO WOODの山へ!
2016.10.20
10/18(火)社員研修で、小嶋工務店の主軸である「TOKYO WOOD」
の山と製材所を訪ねるツアーに行ってまいりました!
日頃、お客様にお勧めしているTOKYO WOODですが、
例えば実際にTOKYO WOODを扱う工事部門、リフォーム部門
また、設計やCAD、など皆様のお家を内務で支えている社員の中には
伐採や製材など初めて目にするという人も多く、勉強と感動がありました。
まずは東京チェンソーズ様の檜原村の山に来訪。
研修所で青木社長のお話を伺ったあと、山に登ります。
そして貴重な伐採現場を見せていただきました。
「静かな森の中で、木がバキッとなる音だけが響いたのが印象的でした」(社員の感想より)
このように伐採を実際に見られるのは秋・春のお彼岸の頃のみ。
11月のバスツアーでも伐採が見られるかもしれませんのでぜひお楽しみに。
社員からも
○いつもは社内の仕事をしていて山や原木を見ることがないので直接見られて感動しました。(CADH)
○一番感動したのはTOKYO WOODチェンソーズさんでの伐採(設計M)
○チェンソーズさんの山では斜面側に倒すことにより木の負担を少なくするように考えているとのこと、木を大事にしているのが分かりました。(リフォームW)
○初めてみる伐採に感動し、東京チェンソーズ様の取り組みが今後も継続して欲しいと思いました。(購買Y)
○会社のめざすTOKYO WOODの取り組みを社員が知り、体験して造っている建物への自信や意識向上につながったと思います。
話では聞いていましたが、実際に苗木と番号を見るとチェンソーズさんの美林倶楽部の取り組みの魅力が倍増しました。(CADY)
○青木社長になぜ切株はそのままなのか伺ったところ長年の私の疑問が解決し切株が愛おしくなりました。(総務O)
などの感想がでて、現場での体験は貴重なものとなったようです。
楽しいお昼を挟んで沖倉製材所へ。
丸太から、グレーディングを経てTOKYO WOODになる工程を見学します。
沖倉社長が、オリジナルの木の模型なども使って分かりやすく、そして木への愛情あふれる説明をしてくださいました。
社員からも
○製材の過程で木材の強度、とくに含水率20%以下と測定することに改めて感動しました。(リフォームY)
○植林された木材が建築資材になるまでの過程が何かと勉強になりました。ありがとうございます。(リフォームY)
○感動したのは沖倉製材所さんでのグレーディング検査、印字された瞬間。(工事F)
○沖倉製材所さんでのお話は沖倉社長の木に対する姿勢・情熱を感じた(CADN)
○沖倉製材所での節の話は感動しました。(工事M)
○沖倉社長にフシがある板は丈夫ときき驚き驚きました。(総務O)
など、TOKYO WOODへの愛情が一層深まったようです。
そして、お客様にも体験いただいている丸太切りにもチャレンジ!
普段は鋸を持つ経験なんてない!女性陣から・・・
こういう作業ならまかしておけ!の現場担当までトライさせて頂きました。
この社員研修を通して、いつもご協力をいただいている沖倉社長、青木社長に感謝の気持ちと
TOKYO WOODをお客様に紹介していく誇りを再確認した社員も多いと思います。
○山での伐採を間近で見られたことに感動しました。製材されるまでの工程も実際に見せていただき
青木社長や沖倉社長の想いを感じることができました。(ICK)
○活字や写真で見ていたTOKYO WOODの山や製材所を見ることができて良かったです。
リフォームのお客様もTOKYO WOODのお話が出ることもあるので今回の体験をお伝えしたいです。
沖倉製材所で天然乾燥の桧材の香りをかいだ時、丸太切りのでの切り口とはまた違う甘い香りがしてアロマのようでした。(リフォームK)
○60年かかってやっと使用できる太さになるということ、木に対する想いが深まりました。
沖倉社長、青木社長の熱い想いと当社社長の想いがうまくマッチしてTOKYO WOODができたのだと感じました。(ICT)
○初めて山に行けてツアーに参加したお客様のお話がつながった感じで勉強になり良かったです。(設計W)
○沖倉社長、青木社長の熱意あるお話しを聞くことができ大変勉強になりました。何人もの人が関わり柱などが完成しますので
今後はもっと大切に扱いたいと思います。(工事K)
○いつも運営側でお客様をご案内する立場ですので、今回お客様と同じ目線で見ることができ勉強になりました。(販売企画部T)
家の造り手である私たち小嶋工務店と、木を育てる山の東京チェンソーズ様、製材所の沖倉様の
木への愛情と情熱がTOKYO WOODの取り組みを造っています。
またこのTOKYO WOODの取り組みは家を建てる良い材であるだけでなく、
東京の山を守り、東京の環境を守ることにもつながっています。
そんな想いを社員一同再度確認した社員研修でした。
広報 田中聡子