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3種類の鷹
2017.01.29
とてもありがたいことに
様々な地域に足を運ぶ機会をたくさんいただいております。
今回その中でも、「三鷹」というのは弊社でも、別の案件で、注目度の高い言葉になっています(笑)
みなさま、すでにご存じかと思いますが、「三鷹」というのは、時は江戸時代に徳川将軍家および御三家が行っていた鷹場の村々が集まり、世田谷領と府中領と野方領にまたがっていたことが由来だとされています(三領の鷹場)。
私もある方にその話を聞いていた時に、何気なく知っていた地名にそんな意味があるとまで気付かず非常に驚いた記憶があります。
もちろん、他の地名にも由来があるので気になる方は是非調べてみてはいかがでしょうか?
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「鷹」といえば・・・・
私が動物を専門に学んできた中で、難しいな~と思ったのが、
鷹(タカ)と鷲(ワシ)と鳶(トビ)の違い
でした(笑)
英語では
鷹(hark)、鷲(eagle)というように使い分けされてますけど、実際に見てもわかりづらいというのが本音です。
それもそうで3種類とも「タカ目タカ科」という位置づけになるからです。
実際にどうやって見分けているのか。
どのような特徴があるのか。
ポイントは「大きさ」と「鳴き声」です。
★大きさで分類すると・・・
鷲(ワシ)>鷹(タカ)>鳶(トビ) ということで、
大きさに関してはクジラとイルカの分類とよく似ているということですね(笑)
★体の特徴
ワシ:尾が短い・足が太い
タカ:足と尾が長い・翼が丸い
トビ:タカと同じようだが、大きな違いは「ピーヒョロロロ」と鳴き、
羽ばたかずに輪を描くように飛ぶこと
※ちなみに・・隼(ハヤブサ)はハヤブサ目となり、翼が異なります。
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神話などで、取り上げられる生物で人気のある鷹・鷲ですが、結構どっちだったかな?と分からなくなります。
生物の分類で「界・門・鋼・目・科・属・種」と左から右にかけて分類していくので、見た目は同じでも違う種類の生物だった!?など発見は多いものです(笑)
少しマニアックですが、生物のもとをたどっていくと新たな発見があるかもしれませんねー!
地名に動物の名前があるというのは、変なやつかと思いますが、動物好きな私からすると少し羨ましく思います!
販売企画部門 清水知哉