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光というもの
2016.12.04
昨日は弊社主催のクリスマスパーティーを開かせていただき、1年ぶりのステージに立たせてもらって、存分に楽しみました(笑)
ステージの上って緊張する!とかよく聞きますし、最初は私もそうでした!
けれど、緊張って「練習の成果が発揮できるか保障できない」気持ちからくるものだと、私は思ってます。
ですので、緊張をほぐすのは「普段の練習の成果をだせばいいだけ!」と気持ちを切り替えると自然と落ち着いていられるものです。
今では、ステージに立って踊れるなんていうのは「究極の楽しみ」と言っても過言じゃないです(笑)・・・それまでの準備が大変なのですが・・(笑)
この間、お客様の打ち合わせで新宿のショールームにいくことがありました。
その際に、昔、予備校の帰りに通ってたイルミネーション通りを通ると
一言で、すごく綺麗でした!!疲れを癒してくれました!
さて、前回、私のブログ上で「色というもの」についてお話させていただきました。
目は「光、色、形の情報を得る」という目的があって、生物に備わっている機能です(もちろん目の機能が衰えた生物もいます ex.モグラ)
色や形を判断するにしても、まず「光」を判別できなくてはいけませんので、「光を見ること」に着目していこうとおもいます。
〇目が光をとらえる
目の視覚に関わる細胞は大きく2つあります。
桿体細胞(かんたいさいぼう)と錐体細胞(すいたいさいぼう)はそれぞれが、光と色の識別を担っています。
その中でも桿体細胞が光の明暗を脳に伝える働きがあります。
光の明暗は、体のメカニズム(活動時間や睡眠時間など)に大きくかかわるスイッチのようなものです。
(本来なら、瞳孔や毛様体の話もありますが、今回は省略)
昔は、日が昇り日が沈むという明確な昼夜で生活をしていました。
しかし、現在のような昼夜とも同じ光を照らせるようになった現在、太陽時計で動くというのはなかなか現実的ではないかと思います。
〇あかりの「光色」
勉強するなら・・・!寝る前は・・・!なんて耳にはさむことも多いでしょうか?
光は強ければ強いほど、瞳孔を絞り毛様体が緊張するために、覚醒や緊張感をおこして、オレンジ色は瞳孔が開いて毛様体が弛緩するために、安心感、リラックスなどを感じさせます。
(画像は引用させていただいております。)
寝る前の1時間以内は、部屋を暗くする方がメラトニン(睡眠物質)の分泌がよくなるようです。
・・・結局のところ、光が人間に与える影響はとても大きく、部屋の間取りに合わせて調整することが大事なんですね!!
私も勉強するときは集中力を高めるために、手元だけ明るくしてリフレッシュするために外の空気を吸いに太陽光を浴びたりしていましたし(笑)
オフィスもそういう光の調整がされていたら、もっと仕事がはかどる・・・と思ったり思わなかったりです。
販売企画部門 清水