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小金井モデルハウスブログ

初雪と換気扇

2016.11.24

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昨日の夜中に寒波が東京上空を通過したようで、
朝起きたら雪が降っていました。
東京都心で11月中に初雪が来たのは気象観測
始まって以来のことらしく、
小金井市でも2cmは積もったのでしょうか。
上の写真は会社近くの様子です。
午前中に社員大勢で駐車場を雪掻きしたのが
いい運動になりました。

さて、こうなってしまったからには
もう本格的に冬と言わざるを得ません。
この天候の中、体感モデルの温度環境は
どうなっているのでしょうか。
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日中でも外気は2.1℃でした。
1Fのエアコンを25℃設定、2Fエアコンを24℃設定で
運転させたところ、室内は平均20.2℃ということに。
床の温度は基礎の中を見てみましょう。
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18.5℃と、室温とそれほど差がありません。
ソーラーサーキットの家は気密が高く、また基礎まで
外断熱なので、外気の影響を受けにくいので、
暖房の利きが良いのです。床も適温を保ちます。
室内を歩いたときの感覚は床暖のような高い熱ではなく、
湯たんぽを抱きしめたときのような優しい温さでした。

ソーラーサーキットの家は、いくつもの技術を用いて
「自然なあたたかさ」を実現しているのですが、
今日は「リフレアの加温機能」に着目しながら紹介していきたいと思います。
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上の写真は室内の給気口から出てくる空気の
温度を計っている場面です。
非接触型温度計といって、遠隔操作で狙った場所の
温度を見ることができます。
夏に大活躍しましたが、冬も頑張る予定です。
給気口に見える赤い光がまさに計測場所となります。

ソーラーサーキットの家は外の空気を取り入れ、
『SC-SV』という換気扇を通して室内に供給しています。
その給気口が部屋の各所に設置されているのです。
一般の換気は、第三種換気といって
外の冷気をそのまま中へ入れてしまい、
そのせいで寒くなってしまった部屋を暖房で暖めるという
非効率なことをしています。
一方、『SC-SV』は第一種換気と呼ばれる換気システムで、
冷気を60%熱に換えるので、今日のような2℃付近の外気であれば
12~13℃になって室内へ入ってきます。

しかし、その程度の温度だと冬場はきっと物足りないでしょう。
そこで、『SC-SV』と連動して機能する『リフレア』という
エアコンを「加温設定」で運転し、25~26℃に温めて室内に取り入れるのです。
換気に伴って家が冷えないというのは、他社にはない長所だと思っています。

『SC-SV』も多機能で話せばきりがないのですが、
続きはおいおい紹介させて下さると嬉しいです。

本日は「リフレア加温機能」のおかげもあって、
雪にも関わらずぽかぽかな体感モデルでした。

販売企画部 佐藤彩香