月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
アーカイブ
いつまでもきれいな壁
2016.11.18
朝、健康診断がありました。
視力検査で裸眼にも関わらず左右とも1.5だったので
驚いています。それは置いておくとして、
少し前、あるお客様の打合せに同席させて頂きました。
その回は外壁となるサイディングの色・柄を決めるのがメインで、
洋服を選ぶように風合いや色調を好きなように選べますから、
家造りの打合せでもかなり楽しい行程なのではないでしょうか。
ただ、模様や色の組み合わせは、合いそうだと思っても
なかなかイメージ通りにはいかないようです。
そんな時は好みのテイストをもとに設計士さんが組み合わせを提案していきます。
(2種、3種と、複数の色柄を組み合わせるのが流行のようです)
このサイディングについて”いつまで汚れが目立たないのか"と問われることが多いので、
今回は私たちが家造りに使っているサイディングの特徴を紹介したいと思います。
こちらはLIXILグループ「旭トステム外装株式会社」製の『AT-WALL』です。
ウッド調、レンガ調、石調、その他諸々と、柄のバリエーションも豊富です。
このサイディングの優れた面は、なんと言ってもその保障期間の長さにあります。
その期間はなんと15年。保障の期間内は汚れが目立ちにくく、
メンテナンスがお手軽ということでお墨付きなんです。
通常は10年足らずで年季を感じてしまう外壁ですが、『AT-WALL』の場合は
雨水が表面を流れることによって土埃等の汚れが落ちるような技術が用いられています。
その名も”セルフッ素コート”と呼ばれるコーティング技術です。
この塗膜は空気中の排気ガスや油分などといった汚れを浮かす性質を持ち、
雨が降ると、その水分がコーティングと汚れとの間に入り込んで一緒に流してしまうのです。
また、紫外線にも強く、特殊な加工で柔軟に造られているので、
わずかな壁の動きも吸収し、コーティングの劣化を防ぎます。
難しいことを長々と言ってしまいましたが、
汚れを雨でつるんと落とす!『AT-WALL』はそんな外壁です。
販売企画部 佐藤彩香