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省エネのこころをもって
2015.12.22
平成25年の省エネ基準へと本年までの経過措置を持って
今年完全施工へと移りました。(但し義務ではありません。いまんとこは)
お客様とのお打ち合わせでは、お客様から省エネについて聞いたり
弊社の造る省エネ性能をお話ししたりしています。
省エネ政策の根幹には、地球温暖化の抑止など、大きなアドバルーンが
上がっているわけですが、小生の幼少期では省エネなど全く聞いた覚えはなく!
工場の煙突からはモクモクとケムリは出し放題、家電製品は年々オーバースペックになり、
車と言えば、馬力合戦、加速合戦とでもいえる様相でした。
昭和45年頃に「マスキー法」ってやつがアメリカでささやかれはじめ
“燃費”なんてキーワードが日本でも定着に至ったような記憶があります。
この画は、わが愛車軽自動車のパネルです。右端上のAVGは燃費の表示です。
軽自動車は、ガラ携(ガラパゴス状態の携帯電話)ならぬガラ軽(日本だけの規格)なのですが
これほどまでに、磨き抜かれて進化した機械もないほどに素晴らしいと私は思っています。この前の愛車は
2200CCでしたが、遜色ないと?ないな?みたいな感じです。あの車大好き中年の久米宏氏も認めています。
たった、660CCですが、その中身は、下町ロケットの佃製作所が造ったロケットエンジンバルブなみです。
(あれはドラマで架空のモノ)(そうじゃなくて、精神を言ってるの!!わかる?)
AVERAGE(平均)14.5km/L 1リットルで14.5km走りましたと読みます。
夏季はもう少し上がります。過給機(ターボ)がついてることを差し引いても結構良いと思います。
軽で不都合でない方は、軽自動車も考えてみてはいかかでしょうか。
この愛車の重量は850kgで64馬力
1500CCの日本を代表するあの車は1090kgで109馬力
これをそれぞれ重量を馬力で割ると、パワーウェイトレシオが出ます。
愛車の軽は、13.28 1500CCは、10.00
3.28kgの違いが大きいかどうかですが、4人定員対5人定員の違いを加味すればそんなに大きな違いではないと思います。
K-CARの馬力不足する人は多いのですが、過給機(ターボ)付にすれば、かなり改善はされます。
このターボも考えようでは、省エネに貢献しているとも考えられます。