懐かしいお客様からの電話

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25TOKYOWOODバスツアー～2024～

2023.12.08

おはようございます、小嶋です。

昨日懐かしいお客様から連絡を頂きました。私を担当してくれた小嶋さんはもう会社にいないのですか？と連絡が入り、皆は当初、私の兄だと思い退職していますと話してしまいまい大変失礼な事をしてしまいました。私から直接連絡させて頂き、勘違いを御説明しましたが、懐かしい話で少し気分が昔に戻りました。

もう20年近く前なのですが、夜遅くM様から家の中に泥棒が居るから来てほしいと携帯に連絡が入り、物凄く動揺されていたので解りました直ぐに伺いますと、その時会社に残って仕事をしていた中野さんと車を走らせました。車中、中野さんからもし中に泥棒が居たらどうするかと聞かれたので、荷台に積んである『かけや』と『ゼットソー』で対抗しましょうと話、現場が近づくにつれお互い無言になって鼻息だけが荒くなっていました。

（70歳で退職された中野さん）

夜なので杉並迄30分も掛からず到着し、M様と合流しましたがまだ警察は来ておらず、勝手口のガラスが割られているのが道路からみえました。M様から怖くて中に入れないと言われ、中に居たら流石に危険とも考えましたが、寒空の中、中の様子を見に勝手口から入り状況確認をしました。すると玄関ドアに傘が三本横にいれてあり、玄関ドアを開かない様にしてあり、泥棒はもう宅内にはいませんでした。警察も到着し現場検証が行われた後、割れたガラスを塞いで帰社しましたが、M様を守りたい一心で駆け付けた事は、今でも忘れませんし、中野さんのノコギリを持った勇ましい姿を思い出します。まあ一人くらいならと思ってお客様に言われて宅内に入りましたが、警察からは危険ですから絶対だめですと釘を刺されたことは反省しました。

懐かしいM様との会話は、請求書集計に慌ただしい私の心を若返らせて頂きました、現在弊社でリフォームをして頂いている事を心から御礼申し上げます。

さあ、今日も一日見積作成がんばります。