TOKYOWOODバスツアー～20230513～

こんにちは、小嶋です。

毎月一度仙台の工務店さんに出かけていますが、朝一番の新幹線に乗り、最終の新幹線で帰社するのは歳を重ねる毎に辛くなってきました。もう4年が経過しますが、皆依然と比べてきぱきと業務をこなしているので、最近では私のやる事も少なくあと少しで業務完了といった感じです。4年連続の黒字もほぼ確定したので、後はもう少し大きな飛躍を遂げられればいいですね。



さて、仙台から戻った翌日は今年最初の『TOKYOWOODバスツアー』を開催させて頂きました。



お客様40名と関係者10名スタッフ9名を大型バス2台に乗車して頂き朝から夕方まで東京の山や製材所を巡ってきました。雨がぱらつく中でのバスツアーでしたが、頂いたアンケートには嬉しくありがたいお言葉が記載されていて、バスツアー後、スタッフ皆が喜んでいました。



始めに江戸時代から数えて15代目になる、田中林業所有の檜原村の山に行き、田中社長の奥様と東京チェンソーズの青木社長にお話しして頂きました。

杉の名の由来や、日本神話に出てくる杉と檜の逸話、山の管理や遣り甲斐等、何度聞いても楽しい話が沢山ありました。



そのあとは、東京で唯一原木のセリが行われる、原木市場（多摩木材センター）にお邪魔して、恒例のTOKYOWOODの演奏を聴きながら、地元の飲食店ＣＡＮＶＡＳのお弁当を皆で頂きました。



貯木場では、昨年設備投資した最新型のモルダーと搬送機を見学して頂き、昨年売り上げが1.5倍以上となった玄関框の材料や弊社が設備投資した最新型のグレーディングマシーンを見て頂きました。



中嶋材木店では、息子の将太君が流暢に話す姿を見つめる中嶋社長の顔が私は楽しくて、中嶋社長奥様と良かったですねと話していました。



最後は、皆でコースター造りにをして一日を終えましたが、億天候にも関わらず皆様熱心に耳を傾けて頂き、主催者として本当にありがたく感謝の気持ちで一杯となりました。



TOKYOWOOD設立時からはメンバーも代替わりを始め、若い世代が中心となって進めている姿は、私達が望む『永続性』の実現の一歩であり、本当に嬉しいですね。

まだまだTOKYOWOODBRRM（梁）等、研究対象となっているパーツがあり、設備投資をしなければならない夢の途中にありますが、これから先、日本一のブランドを目指して更に日々精進していきたいと思います。



全ては、根拠ある良質な住宅を造り、地元で必要とされる工務店になれるように全精力を傾けたいと思います。

さあ、午後からもがんばります！

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O様邸の1日を動画で追いかけたショートムービー夏編です。

☆『TOKYO WOODバスツアー檜原村を訪ねて』

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☆TOKYOWOOD普及協会～製材編～中嶋理事長

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