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社長ブログ

TOKYOWOODを日本一のブランドにする。

2021.08.26

こんにちは、小嶋です。

暑い日が続いていますね、セミの声も落ち着いてきていよいよ秋に突入ですね、感染症が拡大する中乾燥時期に入る事は恐い感じがしますが、毎日の手洗いうがいを徹底して行い感染症対策を万全にして乗り越えたいと思います。



さて、今月で弊社の第53期(創業57年目)の決算が終了となりますが、お陰様で無事今期も計画通り終了できます。

代表になり13期目となりましたが、また一年マニアックな程こだわり、良質な住宅をこさえていきたいと思います。

話は変わり、昨日は多摩木材センターで月に2回開催される『原木市』の日でした。



木材ショックで大きく揺れている建築業界ですが、外来材は異常な高値を付け既に倍の価格に高騰しています。

原木市場でのセリ価格にさして変動はない現状の中、Twitterの中では製材所が臨時ボーナス支給した等、

木材ショックの最中短期的に利益を上げている輩も出現しています。

現実的に高騰している部材は、集成材(柱/柱、間柱はTOKYOWOODなので相場分の上昇のみ1棟5万円・梁/梁は1棟40~70万円ぐらい上昇)/天井下地材(野縁4000円から6500円1棟で約5~8万円上昇)全体的に現時点で1棟100万円~120万円上昇していますが、年末まで更に上昇しそうです。



弊社では現在TOKYOWOOD普及協会(中嶋理事長、青木社長、田中社長)の林業家、製材所と協力し合い、価格高騰に対して懸命に対応していますが、最早外来材等で右往左往させられるのは嫌な為、更に設備投資を行い、皆で資本提携し最終的にはTOKYOWOODの旗の下に集う会社を造り永続的に続く仕組みにしたいと考えています。

第一弾として10月までに、最新型のグレーディングマシーンを導入します。

第二弾は、4月までに、最新型モルダー(床材から梁、野縁、柱等の自社加工)と大型木材乾燥樹(梁・床材・野縁の乾燥)導入。

第三弾、第四弾は現在計画中ですが、今までの製材所のイメージを突き抜ける設備機器の導入を検討しています。



TOKYOWOODを日本一のブランドにする。

10数年前掲げた目標に向かい、更に中嶋理事長を筆頭とするTOKYOWOOD普及協会の皆様と連携し、

更にスピードアップしていきたいと思います。

さあ、暑い日が続いていますが、今日も一日頑張りたいと思います!

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