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TOKYO WOODバスツアー
2017.10.29
こんばんは、小嶋です。
大型台風が去り、ようやく着工、上棟が出来ると思っていましたが、また台風が接近してきて雨...
これだけ雨の日が続くと流石に現場が捗らず困ってしまいますね、建築屋泣かすには雨を3日も降らせばいいといいますが、これだけ雨降りが続く10月は何年ぶりの事かと思ってしまいますね、明日からは晴れの日が続くと予報されていますので、現場が捗る暖かいお天気をお願いしたいですね。
さて、昨日は雨降りの中、今年最後の『TOKYO WOODバスツアー』を開催させて頂きました。
立川の展示場に集合した後、レンタルしたバスに乗り込み、一路、檜原村にある東京チェンソーズ所有の『東京美林倶楽部』の山に向かいました。一時間ほどで檜原村に到着して後、青木社長から東京の山々や林業、TOKYO WOODの材について説明して頂きました。
何故、東京の材で家をこさえるのか、何故、東京の山を守るのか、地産池消の大切さを雨の中参加して頂いた皆様に丁寧にお話ししていただきました。
(地元、檜原村の食材でこさえた山飯を皆で頂きました。)
原木市場では、中嶋社長に多摩産材の特徴や、TOKYO WOOD普及協会が仕入れる原木についてお話しして頂き、サプライズで、弊社の羅久井さんからTOKYO WOODの詩を皆様に聞いて頂き、楽しんで頂きました。
原木市場の次は、五日市にあるTOKYO WOOD普及協会の理事長が運営している、沖倉製材所に向かいました。
道中、雨が激しくなり、心配しましたが、無事20分ほどで到着し、いよいよ皆様に天然乾燥のTOKYO WOODをご披露となりました。
何故、私達が天然乾燥に拘るのか、言葉でいくらお話しても伝えずらいのですが、グレーディングマシーンから出された、最高のTOKYO WOODの香りを利いて頂いた参加者の皆様の笑顔には、拘っていて良かったと心から感じましたね。
本物をこしらえるには手間が掛かり大変ですが、これからもこの拘りを持って家造りに取組みたいと思いますね。
TOKYO WOOD WORKER,Sのこだわりの材を皆様是非一度ご覧頂ければ幸いです。
バスツアーは来年春先まで予定はありませんが、個別にご案内させて頂きますので、お気軽に御問合せください。