月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
アーカイブ
『大寒』
2017.01.20
おはようございます、小嶋です。
今朝は寒いですね、雲も低く朝日も富士山も見れない曇り空となっていますが、どうやら暦では『大寒』となっているようです。
昨年の1/20は、朝から雪が降り、首都圏の交通網は大混乱となり、弊社でも私が何時も通りに出社すると雪が降り積もり、直ぐに雪掻きを始めた事を思い出しますね、この大寒が過ぎれば立春(2/4)を迎え、暖かい季節へ少しずつ移行していきますので、もう少し重ね着を続けたいと思います。
さて、昨日は国分寺市で現在建築中の、T様宅で気密試験が行われました。毎月7回~10回の間で使用し続けている、気密試験機(エアロテスター)ですが、初めてこの試験機を見たのは、弊社に入社した22年前の事でした。
当事、住宅の気密試験を行う事はほとんどなく、ハウスメーカーから来た私も、正直この機械の存在さえ知りませんでした。計画換気を行う上で、住宅の気密はとても大切な事ですが、福田内閣で施工された長期優良住宅では、まだ全ての建築で採用するには各工務店の技量差がありすぎる為、採用が見送られてしまいました。
住宅の省エネを推進する上で、隙間を少なくする事は、エネルギーのロスを大きく変えることが出来、弊社が20年以上前から、気密試験や計画換気を採用している事は、ホンとに画期的だと当事感じてしまいました。
現在弊社では、隙間相当面積0.9cm2が合格ラインとなっていますが、この20年の歴史の中で、施工技術も大幅に向上し最近では、写真のようなC値(隙間相当面積)が出る事が多くなって来ました。
弊社では、断熱気密工事が完了した時と、完成時に気密試験を行いますが、この気密試験機を社内で維持管理すのにもホンとにお金が係り、メンテナンス費用を見るとドキドキしてしまいます。この気密試験をする、しないで、住宅の保温性は大きく変わってきます。何故弊社が、住宅を造る上で義務化されていない『気密』に拘るのか、何故、他の会社は採用しないのか、一度、弊社のTOKYO WOOD小金井宿泊体感住宅で、御確認して頂ければ幸いです。
寒い時ほど、住宅の性能が大きく変わる、今日、この『大寒』の時こそ、住宅の性能を比較してみてください。
1/22(土)、1/23(日)TOKYO WOOD小金井宿泊体感モデルハウスでお待ちしていますので、是非御越しくださいませ。お問い合わせは、0120-79-5610(ナットクノコウムテン)まで。
御連絡お待ち申し上げます。
さあ、明日は着工式、今日も一日がんばります!
**************************************************************
~アクセスランキング記事~
1位 TOKYO WOODができるまで①~建築業界の金メダルに挑む~
2位 TOKYO WOODができるまで②~TOKYO WOODはどこへ向かうのか~
3位 ガイアの夜明け撮影秘話①~放送前夜~
4位 ガイアの夜明け撮影秘話②
~私が製作するのはリアリズムの追及~
5位 hu-maga掲載記事