故人への想い

おはようございます、小嶋です。

今朝は昨日より少し寒く感じる朝ですね、会社に着くと既にシャッターが開いており、西地区担当の松野部長は、車が混む前に現場に出たようですね。

昔の現場管理者は、7時には会社に居て業者さん達と、朝の段取り確認をしていましたが、6年前に改正した就業規則により、現在は8時半の出社となり、以前とは随分、朝の雰囲気が変わりましたね、昔の賑やかな朝が、少し懐かしく感じてしまいました。





 

さて、昨日は、ソーラーサーキットの家の吉田社長が弊社に来社され、来年の販売計画についてお話させて頂きました。

前期ソーラーサーキットを採用して頂いたお客様が過去最高となり、今期は既に76棟の内、65棟のお客様にソーラーサーキットを採用して頂いています。TOKYO WOOD（多摩産材×天然乾燥）も過去最高の76棟と11月末集計時点で過去最多となり、山側からも喜びの言葉を頂いています。

来年は、年明け早々大きな事業にチャレンジし更に、TOKYO WOOD（多摩産材×天然乾燥）の普及拡大に努めていきたいと思います。



吉田社長と打ち合わせが終わった後、知り合いのお父様が他界されたとの事で、西多摩郡日の出町にある葬祭場に行って来ました。

寒くなり訃報を頂く事が、先月、今月と続いていますが、健康だけには注意して毎日を過ごしたいと思いますね。

故人は、まだ、78歳と弊社の会長よりも若く、突然、おトイレでお亡くなりになったとの事でした。

葬儀では、故人の長男である、龍樹先生の挨拶は、心から感動する素晴らしい挨拶でしたね、人前で挨拶をするのは緊張しますし、まして葬儀となれば冷静さを保つことができない状況の中、故人への思いを切々と語り、聞いていて、涙が溢れて止まらなくなってしまいました。



私達の世代の葬儀は、大半が親の葬儀であり、お会いした事が無い方が多く、故人への思いより、両親を失ってしまった友人、知人への労わりの気持ちが強いのですが、、龍樹先生の挨拶は、同世代の男として心から尊敬できる素晴らしい語り方でした。

何時もは、2ヶ月に一度、ゴルフ等プライベートのお付き合いが多い龍樹先生ですが、初めて心から尊敬してしまいましたね（怒られるかな）龍樹先生の挨拶を聞いて、お父様も安心して天国に行けると思う素敵な挨拶でした。

自分が喪主を勤めるのは、後25年ぐらい先のようですが（会長は105歳まで働くそうですからｗ）、もし、そういう場面が訪れた時は、龍樹先生のような挨拶が出来るように人を磨きたいと思いますね。

もっと、話せばよかった、もっと何処かに連れていってあげればよかったと語る、男の涙溢れる言葉は、自らの心に問われている気がしてしまいましたから...



さあ、今日は全体会議や営業会議がありますので、少しだけ会長に御相談させて頂きながら、資料を作りたいと思います。

今日も一日、がんばります！

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