アリシャッフル

おはようございます、小嶋です。

今朝は曇り空一色ですね、昨日、梅雨入り宣言がされましたがあまり建築屋を泣かせない程よい入梅であってほしいものですね。



さて、毎月5日締めの請求書も終わり、予定通りの状態を確認できました。今日は月に一度の全体会議(業務報告会)を行いますので、これから資料を作成したいと思います。

 

話し全然違いますが、モハメド・アリが他界してしまいましたね...



私がこの人物に興味を持ったきっかけは、猪木との異種格闘技戦が小学生の頃テレビで放送された事でした。

その当時はそんなに凄い人だとは思っていなかったのですが、働き始めてからボクシングの雑誌やビデオを手にするようになり少しずつ情報が入り見入ってしまうようになりました。

当時、ヘビー級の世界ではマイクタイソンが王座を防衛していましたが、その都度、アリとの比較が叫ばれ、結果は何時もアリが優勢だと記載されていました...



そんなに強いのかと、渋谷のビデオ店で偉大なるボクサー集のビデオを購入して、モノクロの映像に夢中になりました。

蝶のように舞い、蜂のように刺す (Float like a butterfly, sting like a bee)



軽量級のボクサーならいざ知らず、180㎝を越える大男が、ダンスレッスンをするかのようにリングでステップを踏み、矢のような左ジャブを打ち込む姿は美しく、アリシャッフルを公園で練習した事を覚えています。

映画ロッキーの中のアポロも彼をイメージした戦い方ですし、当時一番好きだったシュガーレイレナードもアリと同じ師匠から受け継いだ戦い方でした。

政治的な行動はあまり興味はありませんでしたが、ビックマウスとダンスのように戦う全盛期の姿は今も忘れませんね。



徴兵拒否を経て、リングに戻った姿には往年の姿は無く、誰もが勝てないとい思い挑んだ戦いでも、フォアマンの打ち疲れを待つロープ・ア・ドープという戦術を使い見事予想を覆してしまいました。

引退後は、パーキンソン病を患い闘病生活を送りながら、オリンピックの聖火台に上がるなどたまに見かけてはいましたが、昨日74歳で亡くなってしまいました。

モハメド・アリ(カシアス・クレイ)全盛期映像

偉大なるボクサーの御冥福を心より祈ります。

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