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『野生のインコとハクビシン』
2016.02.04
おはようございます、小嶋です。
今日も暖かい一日になりそうですね、東の空から登るお日様を毎日撮っていますが、今朝も綺麗な日の出でしたね。
今まで撮影していて初めて面白い画像となりましたので掲載してみました。日が昇る瞬間緑がかった色が出てきて、初めて見た日の出でしたから驚きました。
さて、現在小金井市の貫井南町で土地の造成準備工事をしていますが、その現場では野生のインコが大量に生息しています。
現場に、朝から毎日いて賑やかな泣き声だなとは感じていましたが、ふと上空を見ると、尻尾まで1尺はありそうな大きなインコが大量にいて、流石に近くを飛ばれると驚いてしまいました。何処かで飼われていたインコが野生化し、スズメやカラスとこの山林に住み着いたようです。
樹齢40~50 年のケヤキが10数本ある山林ですが、造成で伐採しなくてはならないので、なんだか住処を奪うようで...
こんな感傷は住んでいる方にとって、糞や毎年の落ち葉の処理に莫大な金額を費やしている状態を考えれば甚だ迷惑な話となっています。
また、解体現場にはハクビシンも(全長1mはありましたね)母屋に住み着いていて、屋根裏は糞尿で悪臭を放っていました。このまま放置していれば何時かは漏電事故を引き起こしかねない状態となっていました。
そもそも、飼育されているインコやハクビシンを野に放った、飼い主に責任があると思いますし、住み着かれた家主さんにとっては事故や病気を常に心配しなければならない、安心して住めない迷惑な話となっていました。
そして断熱材はカビだらけで、石膏ボードを剥がすと凄まじい悪臭を放ち、断熱材の裏側の柱や土台の1/3は腐り落ちていました...
まだ、12年しか経過していないリフォーム後の母屋でこのあり様なので...
今月末には全ての解体工事を終え、来月末までに開発の許可を頂き、7月の中旬には美しい分譲地をこさえたいと思います。現在、販売価格を算出していますが、『TOKYO WOOD×ソーラーサーキット×ZEROエネ住宅』を建築して、東京の自然環境に寄与する街にしたいと思います。
さあ、今日も一日、請求書の集計をがんばりたいと思います!
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