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『劣悪の中で輝く家』
2016.01.20
おはようございます、小嶋です。
今日も綺麗な朝日ですね、富士山の頂上には雲がかかっていますが、これまた綺麗に見えているので、今日はいいお天気になりそうですね。
さて、数年間の大雪の後に、建設部の松野部長と塩田主任が面白い写真を私の所に持ってきてくれました。それは、弊社の屋上から近隣を撮影させて頂いた写真だったのですが、説明を受けると、思わず納得してしまいました。
その写真には、弊社で建築させて頂いた建物と、最近建築した建売の建物の屋根に堆積した雪がどのように解けていくかというものでした。御近所の建物の大半の屋根に堆積した雪は2日もするととけ出し少なくなっていくのですが、弊社で建築した建物だけは、3日経っても4日経っても中々解けませんでした...
(今日の御近所です、さて明日はどうなりますか、明日の写真と比べてみてください。)
何故なのか?
その答えは、弊社の建築する建物の断熱性にありました。建物全てを隙間無くすっぽりと囲っている断熱方法の為、家の中で発生させている熱が屋根から逃げていない事を証明していたのです。
断熱性の低い建物や、隙間が覆い建物は、部屋の中で暖められた熱が、上にあがり屋根の上に堆積した雪をとかしてしまいますが、弊社の外断熱+気密は、熱が逃げる事を防ぎ、その結果、屋根に堆積した雪がとけないという面白い写真となって映し出してくれました。
どんなに言いカタログをこさえても、どんなに営業担当が言い家だと話してくれても、この写真を見てしまうと一目両全となってしまいますね。
普段あまり見る事の無い屋根に積もった雪...
劣悪な環境の時こそ、証明される弊社の拘りを、是非本社に御越しのさいには見てください。
さあ、今日は分譲の解体工事が開始され、その後は取材が入っているので気合をいれてがんばりたいと思います!
今日も一日がんばります。
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