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気密性能ってなに?
2014.06.06
A.気密性能は建物ごとに気密測定機械で測定されるもので、建物全体の総相当隙間面積(㎠)を実質床面積(㎡)で割って「相当隙間面積:C値(㎠/㎡)」で表示されます。外断熱工法では断熱材と気密テープの施工の丁寧さを示す指標ともなります。
現行の省エネ法(平成25年基準)では気密性能は数値目標から外れたため、数値の表示や測定は任意となりました。
●ソーラーサーキットの気密性能実績値(平成17年調査)
省エネ法(平成11年基準)での数値目標値(寒冷地 C値2.0以下、一般地 C値5.0以下)と、実質床面積(㎡)における総すきま面積(㎠)に対するソーラーサーキットの実績値を示しています。調査結果からソーラーサーキットの相当隙間面積が青色の線で示した当時の省エネ法(平成11年 寒冷地基準)を下回っていることが判ります。