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現場日記

バウムクーヘン

2023.05.26

こんにちは

最近晴れが長続きしませんね。そろそろ梅雨の始まりでしょうか。

冬場に邪魔な木がありましたので切り放置(乾燥)中です。



野ざらしで

雨に濡れようが生木って内部の水分は外に出ていき乾燥していきます。

おもしろいものです。

木の年輪 一輪で一年は知っていますが

何故そうなるのか 皆様ご存じですか?自分 あまり知りませんでした。

調べたところ

春から夏くらいまで

暖かい時期よく成長するときが年輪の薄い(木の色)の部分で

秋から冬

寒くなり成長が遅くなり細胞がつまっているため見た目黒い

年輪ができます。

こんな感じだと思います。



暖かい時期はよく成長し寒い時期は成長ほとんどしない

日にあたっている方向のほうが年輪の間が広くなる(成長する)。

一年通して気温差のあまりない熱帯地域の木 ラワンなどは

はっきりとした年輪が見当たらないそうです。

そんなこと聞くと

ラワンの切り株見に行ってみたくなりました。

年輪を観察すると



???

林業家でないのでやっぱわかりません。

なんとなく 画像右側の年輪が広めなところがあるので

画像右側が木の生えていたときの南方向な感じがします。

矢印の部分だけ

周りとくらべ年輪が大きく見えるので

この年は 温暖、猛暑だったのでしょうか。

 

朝ドラの万太郎さんではないですが

植物ただ見るだけでなくいろいろ観察すると面白いです。

年輪を見て思い浮かぶのが

 

バウムクーヘン。



ちなみに

バウムは ドイツで木のこと。

クーヘンはお菓子、ケーキ。

Baumkuchenはドイツ語で

木のケーキです。

自分は貧乏人なのでバウムクーヘンの年輪をなるべく

薄く剥がしながら食べるのが大好きです。

より薄く剥がせたときの美味しさ、達成感といったらたまりません。

 

5月末でも雨上りの少し寒い朝だったせいか

湯気?がでていました。



では。

みなさま良い週末を!